自己分析とは? 自己分析ってどうやったらいいの?目的間違っていませんか?
どうもkmasです。
少しでもだれかの役に立つ情報を提供できればと思い、忘れかけていた過去の記憶を呼び戻して書いています(決して盛ってはいません…!!)
今回のテーマは自己分析です。
自分を分析するなんて、と思われる方もいらっしゃると思います。確かにこう書かれると構えてしまいますよね。私もそうでした。
自己分析と言われて、性格、見た目、しゃべり方、交友関係…何をどう分析したらよいか迷ってしまうのが大半だと思います。
かくいう私自身も最初の頃はよくわからず、かなり非効率に時間を無駄に使ってしまっていたと思います。
しかし、実は自己分析ってそんなに難しいことではありません。
えっ?そうなの?と思われた方、今から私の考える自己分析の仕方をお伝えします。
もちろんこれには人それぞれ考え方の違いがありますし、世の中にはそれを専門に研究している方々もいらっしゃる中で、私個人のいちアイデアを声高々に話すのは気が引けますが、個人的にはこの考え方をもってこれまでの就職活動を大きな壁にぶち当たることなくやってこれたので、それほど間違ってはいないのかなと考えています。
さて、ではここから自己分析とは?についてお話しします。
最初に端的に言ってしまうと、自己分析をするとは「相手に対して自分が与えられるメリットを伝えられるようになること」だと思っています。
こう聞くと、自己分析とどうつながっているの?と思う方やどこかに同じようなことが書いてあったなあと感じる方それぞれいらっしゃると思います。ただ私が声を大にしてお伝えしたいのは、多くの方が勘違いしがちなこととして、自己分析をした結果自分はこういう人間だというのを理解するところでよしとしてしまうことです。
しかし!!大事なのはだから何なの?というところです。
どういう意味かと言うと、確かにまず自分はこういう人間である、と認識するのは大切なことですし、絶対にやらねばならないことであることは間違いないです。ただ企業に提出する履歴書や面接で見られていることは、あなたが「どういう人間なのかな?」というところから「じゃあうちの会社に入ったらどんな活躍をしてくれそうかな?」なのです。
ここを理解しているのといないのでは結果が大きく変わってきます。
なぜなら、自分はこういう人間ですと伝えるだけで終わってしまう人とだからこういう活躍ができます、というところまで言える人では企業への伝わり方が全く違うからです。
前者はだから何?の部分を企業側にゆだねてしまっているので、結果的に自分のもち味が伝わらずに終わる可能性があります。一方後者は自分に何ができるのかという具体的な話までできるので明確にイメージを持ってもらえます。
会社での活躍がイメージできる人とできない人、どちらを採用しますか?
当然イメージできる人ですよね、であればイメージしてもらわないといけません。
ではイメージしてもらうにはどのようにインプットをしてどのようにアウトプットすればよいかについては、詳細はまた別記事にてまとめたいと思います。
まずは自己分析をやる目的を、ただ自分がどういう人間かを理解することで終わるのではなく、自分はこういう人間だからこそ会社でこういう活躍ができるのです、と言えるところまで考えるというレベルに置くことが就活を円滑に乗り切る一つのコツです。