インターンで得られる3つの視点 参加することに意味があります
どうもkmasです。
本日は私の就職活動についてお話ししたいと思います。
私の就職活動と言ってもすでに転職を3回しているのでどこから話せばよいのやらという感じですが、この記事では大学時代、新卒での就職活動を振り返ってみたいと思います。
特にインターンをやってみようかな、とお考えのあなた!!絶対にやるべきです。
行きたい会社ややりたいことがない、という方へ。はっきり言ってそれは働いてみないとわかりません。
そうなると働く疑似体験という意味でパッと思い浮かぶであろう、インターンへ参加するという選択肢があります。
何を隠そう私自身も新卒時にはインターンで
・三菱商事
などのインターンに参加して働くイメージを膨らませていました。
本日はそのうちの1つについて書きたいと思います。
1.大学3年の秋 → 本日の内容
2.大学3年の冬
3.大学4年の春
1.大学3年の秋の前に…
まず、はじめに私の経歴は別記事で記載した通りですが簡単に。
ITコンサルとして新卒デビュー、超絶激務とはこのことか、というくらい働きました。
その後某大手電機メーカーそして某自動車メーカーの経理担当からの総合商社の経理という経歴です。
ではそんな私が学生時代どんな学生だったかと言うと…
大したことはしてませんでした…
授業はふつうにサボり、ふつうにサークル活動をしてバイトをそれなりにして…そんなごくごく普通の大学生でした。
世間一般の視点から見ると大手企業というのはすごく敷居が高く、優秀なほんの一握りの人間しか入ることのできないところのように語られがちですが、全然そんなことありません。
こんな私でも書類の書き方や面接での振る舞い方、ポイントを押さえて気をつければ誰にでもチャンスがあると思っています。このあたりも是非まとめてみたいですね。
1.大学3年の秋
ということで本題に戻ります。私が大学3年生の秋に何をしていたかと言いますと、ようやく就職活動のことを考え出した、という感じです。
ところが、考え始めたはいいもののやっぱり社会に出て働くという経験がアルバイト以外にないものでどうにもイメージがつきませんでした。
そこでインターンに行くことにしました。
ものすごく単純な思考で、インターンに行けば働くイメージがつかめるだろう!そんな思いです。しかも当時参加したインターンはなんと日給あり!1ヶ月も行けばバイトをするより割がいいぞ(不純…)という気持ちも手伝って、早速応募、面接を経て見事にインターンに参加することとなりました。
ちなみに参加したインターン先はワークスアプリケーションズ、という企業の基幹システムをパッケージ製品として提供する会社。国内でのシェアNo. 1。インターンに参加したのはもう十数年昔の話ですが今でも同様のインターンは開催されているようです。このインターン内容について、昔の話になりますが別記事でまとめようと思います。
では、実際にインターンをしてみてどうだったのか?について3つあります。
1.会社で働くイメージの具体化
→シンプルに働くこととはどういうことか、イメージが具体的になりました。
2.周りの学生との競争
→ほかの学生とある意味競い合うことになるので、モチベーションが上がります。
3.今の自分の実力の把握
→競争を通じて、自分がどこまでできるか、そして本当に優秀な同年代に出会うことでその時点での自分の力がなんとなくわかります。
こんな感じですかね。
働くことへのイメージ、具体的にいうと自分の頭で考えて誰かのためになることを行い、その対価を頂くというのが仕事の根本にあると思いますが、それを実感できたのが大きかったです。
と同時に優秀な同年代の存在は実力不足を痛感すると同時に危機感も与えられますので、早いタイミングで経験することでその後のモチベーションアップにつながります。
ワークスのインターンは優秀な成績を収めた学生にはAパス(5年間の入社パス)またはBパス(3年間の入社パス)が与えられます。私はBパスを頂け、3年の10月の時点で1つ内定をもらえた形になります。
優秀かどうかはさておき、頑張ったことへの対価としては日給と合わせて大変ありがたかった覚えがあります。
このように、大学3年の秋はインターンに参加して働くことへのイメージを具体的に持った、というのが私の就職活動の始まりでした。